加山雄三 俺は100(歳)まで生きると決めた
  (文化放送podcast 2023年7月18日〜)

7月18日に文化放送の「くにまる食堂」で放送された「俺は100(歳)まで生きると
決めた」の内容をレポートします。
同日配信された文化放送Podcastでは、ラジオで未公開の内容も配信されました
ので、その内容も含めてレポートします。下からどうぞ!

今回は「第6回 加山雄三 ギターとの出会い」をレポートします。

下からどうぞ!

 

 第6回 加山雄三 ギターとの出会い
 
 ギターとの出会い
 

冒頭の約1分間は前回の内容のおさらい。

野村)お父さんは「君といつまでも」についてはなんと?

売れた時には喜んだと思うんですけど、”良いなあ”とは直接は聞いたことは無いん
だけど、とにかく音楽は良いよなあということは言ってましたよ。僕も本当にそう
思ったよね。それから僕は、音楽と言うのは”永遠の親友”であると言ってるけどね。

野村)加山雄三さんは歌手で、作曲家 弾 厚作という一面を持ってる、その弾 
   厚作の元になったのがお父様が集めていた昔のレコード。3Bのレコードが
   元になっていたと。加山雄三とエレキの出会いって?

高校1年ぐらいの時にスキーの合宿に20人ぐらいで行ってた。その中にギターを持って
きたのが居たんだ。そのギターはものすごい握力がなければ押さえられないんだな。
ネックが反っててさ、普通より弦が浮いてるんだよな。

野村)ネックが反ってた!?弦を押さるのが難しいぐらい。

難しいなんてもんじゃ無いよ。だからギタリストはものすごい握力があるのかな?と
思ったわけだよ。そこでギターを持ってきたやつが飄々とカントリーウエスタンを
歌ったんだね。それがものすごく印象に残ってさ。俺に教えてくれよって。それが
一番最初だもんな。

野村)それがギターとの出会い?その前にピアノは弾いてた?

最初は足ふみオルガンだったんだよ。

野村)昔は学校の教室にありましたけど。

後に親戚なったけど、ハーフの女の人が遊びに来てバイエルの74番を弾いたんだ。
それに魅せられちゃってさ。教えてよって。で1時間で全部弾けるようになった。

野村)1時間で!?普通は考えられない。なんだったんだろう!?

メロディーはものすごい簡単だったんだよ。繰り返しやってる内に覚えちゃてさ。

野村)ギターはネックが反ってても良いなあと思った。

何にでも興味を持つんだね。

野村)ギターはそのあとどうしたんですか?

他人から普通のギターを借りて、ネックが反ってないから簡単に弾けるじゃん!?て。
それでバンドをやってたりした。それで自分で欲しくなってさ。買ってバンドでジャン
ジャカジャンジャカやったんだ。その内に(弾ける)コードの数も増えてくわな。その
内にエルヴィス・プレスリーが出てきてさ。バンドで真似出来るようになって。エル
ヴィスの歌を覚える、カントリーの曲も。どんどんやってると楽しんだよ。

野村)きょうはここまでということになります。

ここまでの内容を音源でお楽しみください。(時間 8分52秒)
 第6回 加山雄三 ギターとの出会い
 

2024年11月18日新設